日本最高峰の富士山に登ろう (1999年夏)
この富士登山は、1999年7月の模様です。
学生時代に2度登った富士山。
1度目は、三島基点にバスで、友人と3名グループで新五合目へ移動。
夜から明け方にかけ登頂。
しかし、山頂は天気が悪く、下界の風景がまるっきり見えませんでした。
下りは、御殿場砂走りルートで下山。
1歩下るごとにずるっと2〜3メートル滑り、まさに駆け下りるって感じです。
毎年、夏に行われる富士登山駅伝を見たことある方ならご存知かと。
2度目は、友人と4名グループで河口湖側から五合目へアクセス。
天気には恵まれ、下界の風景は堪能したもの、早朝登山開始の夕刻下山。
御来光は、残念ながら見ておりません・・・。
河口湖側の下山ルートが単調で、辛かった・・という思い出が強いです。
そして、時は流れ・・・。
社会人になって、なぜか3度目のトライ。
友人とは日程もなかなかあわず、単独登山。
そして、この単独登山がきっかけで、以後、単独登山が多くなってしまいました。
他人とスケジュールをあわせるという煩わしさが無いですから。
天候を直前に確認して突発的に出かけられますし・・・。
1999年7月下旬の土曜・・・。午前中は雨模様。
しかし、西から天気が回復し、高気圧が張り出す・・・。
日曜は全国的な好天の知らせ・・・。
そして、急遽、新大阪駅から新幹線に飛び乗ります。
こだま号で三島駅へ到着。
富士急行の季節運行の登山バスに2時間揺られて、富士宮側、新五合目へ。
新五合目には夕刻到着。2度目の新五合目。

天気が回復してきています。
五合目から見上げると、山頂がホントすぐそこ。
ここから見ると、なだらかで、近くて、楽勝楽勝って思わせられます。
これ、危険な落とし穴・・・(笑)
しばらく、新五合目で体を高山に慣らすためのんびりします。
ここは、当時、簡単なレストハウスがあるのみでした。
河口湖側の五合目は、一大レジャーゾーン化しているのと対照的。
夜の9時頃、出発。空は星空。星が近い・・・。
翌朝の山頂は好天になるでしょう。
午前3時頃には山頂に着くだろう・・・そして、ご来光・・・と思っていました。
ゆっくり登山開始。
決して、ハイペースはダメです。
新五合目側はけっこう岩場、ガレ場の急登が続きます。
登山道も登山客でけっこうな渋滞気味・・・。
下を見ると、登ってくる人たちのライトの明かりで、なんだか幻想的・・・。
六合目、七合目、八合目・・・小休止を入れながら登っていきます。
八合目からが長い、長い。ペースも落ち、心臓はバクバク。
空気も薄くなり、ゼイゼイ、ハァハァで、休み休み登っていきました。
夜間だったので、写真は撮らず・・・画像はありません。
というか、写真撮る余裕もすぐになくなる過酷な登山。
いつしか夜が明け、河口湖側からだったらご来光だったのになぁ、と思います。
河口湖側からなら登山道からでもご来光が拝めます。
かなり息を切らしながら午前5時過ぎには山頂到着。
途中の休憩が長く、ペースもガクンと落ちたこともあり、予定より大幅遅れ。
しかし、影富士という、素晴らしいものに出会えました。
登った苦労もふっとびます。

さらには、お鉢めぐり。
当時はあった山頂のレーダーにも行きます。

河口湖側の市街地が見事。
半月のような山中湖の眺めも良いです。
太平洋側の眺望もグッド。
ホント、素晴らしかったですね。
日本最高峰からの360度の絶景でした。



その後は、河口湖側、登山道を下り、途中で分岐する須走ルートへ。
こちらは、利用する人も少ないですね。
やっとの思いで、須走口へ下山。

シーズンの日曜でしたので、登山バスも運行されており、御殿場駅へ。
途中の御殿場線からの富士山をのぞむ車窓を堪能します。
さっきは、あの山のてっぺんにいたんだと思うと感概深いですね。

三島駅から新幹線で帰途についたのです。
こだま号の車内で頂くビールがとても美味しかった。
7月半ばから8月後半にかけては、とくに、週末は登山バスが、運転されます。
河口湖側以外の登山ルートもけっこうつかえます。
1999年7月下旬の富士登山でした。
1週間ほど筋肉痛に悩まされました・・・。
そして、2008年夏・・・河口湖側から登山して、ご来光を・・・と思うのです。
2008年夏の富士登山記を作成できるでしょうか。
見事、山頂に到達できるでしょうか。
天気に恵まれるでしょうか。
念願のご来光を拝むことができるでしょうか。
乞うご期待・・・。
夢大地管理人
2008年5月下旬アップ

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